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最近の傾向
 一般的に小学校の先生の採用は増えていると言われています。団塊の世代のベテラン先生たちがどんどん退職されていくし、少人数学級特別支援の試みなどで担当の先生が必要になっているのかもしれません。また、大都市やその近郊は大量採用するようになってきました。
 また、教育に携わる人として、「教師としての人間性」が重要視されています。誰がどこを見て「人間性が優れているのか」をみるのかという疑問はおいておいて、勉強だけでなく、コミュニケーションする力や、子どものために頑張ってくれそうな人、耐性のある健康な人をさがしているみたいです。
 さらに、欲張って、即戦力になるような人材も積極的に受け入れているようです。だから、講師を長くやっている人はもちろん、社会人経験者や、留学、ボランティアなどの経験をしている人、スポーツ・芸術などに技術や能力がある人など、特別採用枠があったり、加味してくれることもあるようです。まあ、何が「即戦力」になるかは地域で微妙に変わってくると思うので、それに沿った力があるとアピールになるのかもしれませんね。

 『量採用万歳!』って思ったアナタ、それには裏の面もあります。大量採用するということは、それだけ辞める先生が多いということ。また、10年ぐらい前は採用をかなり控えていたので、新採にとって、親しみもあり頼りにもなる中堅どころの先輩たちが少ないという現象もあるようです。(そうするとどうなるでしょう…考えてね)
 また、地方は子どもも少なくなってきて、まだまだ教員採用試験は狭き門です。受験で知り合った方たちの中にも、講師を何年もやっていて、先生として風格があるのに、地元ではなかなか採用されず、全国を受験旅行している人に何人にもあいました。地方との格差が大きいんですね。




試験官は教育のプロ!
 試験にいるおじさん、おばさんたちは、ほぼどこかの小・中学校の先生と言ってもいいでしょう。教育委員会の人たちもほとんどが学校にいた先生たちです。だから、試験説明などもとても上手だし、挨拶もステキにかえってきますよ。そして当然ですが、受験者を先生の視点から見ています。
 面接官にいたっては、校長先生、教頭先生などのエライ人たちです。最近は一般の人も混ざっていることもありますけど、どちらにしても人とたくさん接してきたプロがいると思って間違いないです。
 にこやかにしていても×をつける人もいますし、質問に答えられなくても◎がつく場合もある。それは、応えている内容だけではなくて、わからないことに出会ったとき、困った場面でどのように対応する人間かを見ているんだと思います。
 面接官をしたことがある方が、「同僚として一緒に働きたい人、子どもを託しても安心な人を見極めているんだ」と言っていました。完成されている人間は面白くないそうです。伸びていく力が感じられる魅力的な人がいいなぁって。そりゃそうですよね。だから、完璧な受け答えをすることに、そんなに神経質にならなくてもいいんじゃないかと思います。(それがアピールポイントであれば、まっすぐにどんどんアピールしてね)
 少しばかり受験者に得意なことがあっても、教育に関してはまだまだスタートライン。面接官である先輩たちに教育の分野でかなうわけがありません。答案や面接で、少しばかり勉強した知識を披露するのではなくて、学ぶべきものは学び、そこからどう考えるのか、自分なりに現代の教育を消化して思いを訴えることが大切?!なんて思っちゃいました。その上で、特技を生かせればBetter!かな?




何を問われているのか
 筆記でも、面接でも、何を問われているのかを考えるようにしました。曖昧な表現だったら、確認する。
人間関係(信頼関係)がとても大切な先生のお仕事、ずれたことを返すよりは的確に気持ちを感じたり、伝えたりすることが大切なのではないのでしょうか。

例えば…
「子どもが授業がつまらないと言っている。先生を変えてほしい」という電話がありました。どう対応しますか?

謝る?子どもから聞き取りをする?授業改善をする?

対応はいろいろあるでしょう。
でも、はっきり言って、こんなの、「ヒラの、しかも新人に手に負える問題じゃない!」って思いません?
それじゃ、どうしたらいいのか。
親の言うことにしっかり耳を傾け、同僚や上司とと相談して、事実や学校や教師の対応を親にしっかり連絡する。
それだけで十分な答えなんじゃないのかなぁ。
詳しく状況がわからないから、ベストな対応はその時じゃないとわからない。だから、相談します。でもいいと思う。
できないことはできないと言い、自分一人で解決しようとしないで、基本的な対応をしっかりおさえる。その上で「カウンセリングマインド」とか、「連携」とか教育用語を使って知識をアピールするのはOKだと思うんだ。

 筆記試験の問い、論作文、そして面接官は具体的な対応はあまり重視していない(でも、外しちゃダメよ)。
受験者が語るそれぞれの対応からこぼれる人間性やコミュニケーション能力、考え方を見ているのです!
まずは問いの本質を読みとることを心掛けました。




情報開示請求
 公共機関の試験ですので、試験の情報開示請求をする権利はあるようです。問題を持ち帰ってもいいところも増えてきましたし、過去の試験内容も閲覧できるようになっているところも増えてきました。試験結果も手順を踏めば教えてもらえるところが少しずつ増えてきたと聞いています。個人的な情報なので、本人のものに限られますが、試験結果の成績を知ることができるところもあります。どんな配点になっているか、評価の観点はどうなっているのか、もし、合格できなかった場合、自分に何が足りなかったかなど、参考になることが多いので、可能ならやってみるのもいいと思います。

 まあ、情報開示請求があまりポピュラーじゃない地域だったら、変に目立ってしまう危険性もありますよね。
まず、受験地の学校事情に詳しい人に聞いてみてからでもいいかもしれませんね。




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